戦後70周年ということもあり。
戦争の映画や文献にたくさん触れたい気持ちになりまして、この長期休みはそういうことを考えることに時間を費やしました。
テレビで見たり、レンタルしたり、無料動画で見たり。
<映画>
一番電車が走った
火垂るの墓(実写版)
はだしのゲン2(アニメ)
<ドラマ>
<マンガ>
少年少女日本の歴史 18~20巻
<本>
日本のいちばん長い日(決定版)運命の八月十五日
最近はめっきり見なくなったけれど、子供の頃、私はよく戦争の夢を見ていました。
歴史の教育を受ける前の小学生低学年くらいの頃が、一番良く見ていました。
たくさんの飛行機に空襲される夢。
それを呆然と見ている私。
おそらく無意識化で何か感じるところがあるからなのか、今まで「長崎」「沖縄ひめゆりの塔」「鹿児島の知覧」「ベトナム戦争跡地(フエ)」「ハワイのパールハーバー」などに自然と足が向いてきました。
(戦争跡地を目的に旅行を計画したわけではなくて、たまたま。)
以下、個人的に考えていること。
戦争はなくならないと思う。
人間も生き物なので、縄張り争いが起こるのは自然なことだと思うから。
もし今、何かしらの理由で日本が海外から食べ物や燃料が輸入できなくなったら、私たちはどうなるだろうか。
半分以上の人は日本から出ていかなければ、今と同じ生活レベルを全員が維持することはできないだろう。
日本から出ていくということは、お金を払うとはいえ、他の国から土地や食べ物を分けてもらうということ。
地球に生きられる生物の数には限界があるから、その分だけ、他の国の誰かは土地や食べ物を失うということ。
生き続けるためには、何とかして生きる手段を見つけなければいけない。
その手段の一つとして、略奪や小さな戦いを経て、最終的に戦争が選択される可能性がある・・・。
こうことを考えると、今のこの時代のこの場所に生まれてきた奇跡に感謝して、しっかりと生きていきたいと思う。
そして、生まれてきた人達(亡くなった人、今生きている人すべて)に、尊敬・感謝の気持ちを持ちたいと思う。
かなり驕った考えなのかもしれないけれど・・・
明日で休みが終わってしまう。
「あぁ~働きたくない!」なんて思ってしまうけれど、「働けることに感謝して、一日一日を大切に生きていこう」と改めて思ったのでした!!
私の思いをまとめてくださいました。
コメントいただきまして、本当にありがとうございました!
「戦争」という重い内容について、自分の本音を表現したのは初めてだったので、かなり緊張しました。
読んでいただけて、本当に嬉しいです!