転職スイッチが入るきっかけ

転職したい人の画像

あんまり仕事のことは書かないようにしているのですが。
別に会社の悪口を書くわけではなく、個人の価値観についてのことなので、思い切って書いてみることにしました。

10月に人事異動があり、私は仕事内容が変わりました。
変わったというか、半減しました。

この人事を知った瞬間、「転職」という言葉が頭に浮かびました。
それはもう、鮮明に。
この感覚は、かなり久しぶり。

その日の夜から、自己分析・仕事の棚卸・転職エージェントへの登録を開始。
私は、一度決めたら本当に行動が早い。
もう10年近くゆる~く勤めていたから、またこんな風に自分が動き出せるとは思っていなかった。不思議。

やりたいこと やれること 求められること
これがすべて一致していれば最高だけど、なかなかそうはいかない。

今までは、どちらかというと「やれること」と「求められること」が一致していて、かつ「やりたいことでもあるかな・・・?」という内容の仕事を任せてもらえていました。
でも仕事内容が変わってからは、やりたいことは一つもなくなってしまった。

今回の人事で私に割り当てられた仕事は会社にとっては大切で、だから他の仕事を全て外されたんだっていうことは、頭では理解できる。
でも、心と体がついてこない。

仕事がつまらない。
楽しくない。
単調すぎて逆に効率が下がっている。
どうしよう。

私の場合、「求められる仕事をやって評価される」というだけでは、どうやら満足できないようです。
お給料が少し減っても、有給日数が10日に戻っても、会社が遠くなっても、それでも「やりたい仕事をしたい!」と今回強く思ったのでした。

今回の人事にちょっとイラっとしたのも事実。
でも、この気持ちに気づけたことに感謝しよう。
自分の心の声を聞くいいきっかけになりました。

一度の人生、「やりたいこと」にもっとこだわって、これからのこと、いろいろと考えてみようと思います。

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